風邪って、気を抜くとすぐひいちゃいますよね。
やっぱり予防が大切だなぁってつくづく思います(´Д`。)
予防の代表といえば、生活習慣と食生活。
今回は食べる方でさくっと調べてみました!
すると、昔から言われるように「春菊」が
風邪には効果的との情報をたくさん発見。
これらを分かりやすくまとめてみました!
ということで今回は、
「春菊の栄養!風邪を予防する効能のは!?」
というテーマで進めていきます!
よく風邪ひくんだぁ~ってあなたは、
最後までチェックしてくださいね(*´ε` *)
春菊の持つ栄養素はどんなもの?
まずは春菊の持つ栄養素について。
緑黄色野菜である春菊には、
「βカロテン」が多く含まれています(`・ω・´)ノ
その中でも春菊は、他の緑黄色野菜(ほうれん草、小松菜など)
に比べてより多くのβカロテンをもっているんですね。
ちなみにβカロテンの持つ効能は「抗酸化作用」。
ガン作用や生活習慣予防に効果があると言われています。
また女性に嬉しい美容効果も同時に備えております。
そして、このβカロテンは必要に応じて、
体内でビタミンAへと変化してくれます(●´▽`)
ビタミンAには、
視力回復、皮膚の角質化防止、粘膜保護
などの効能があります。
この他にも、
・ビタミンB2、葉酸、E、C … 身体の調子を整える
・カルシウム … 骨を丈夫にする
・鉄 … 貧血予防
・葉緑素(クロロフィル)…コレステロール低下、血栓予防
など健康維持に役立つ栄養がたっぷり∑(゚Д゚)
ざっと書きだしただけでも、
凄さがわかりますね、春菊さん。
さて、次は風邪に効果的な成分について、
分かりやすく説明していこうと思います!
春菊の栄養素が風邪に良いのはどうして?
さて、このように栄養たっぷりな春菊。
昔から風邪に良いと言われていますが、
どこがそんなに有効ななんでしょうか?
まぁ、大きく見ればどれも効果的なんですが、
その中でも直接的な作用があるものを挙げてみましょう(´・∀・)ノ゚
・「βカロテン」
上にも出てきましたが、「抗酸化作用」があります。
これは身体の内側を錆びにくくするということ。
身体が錆びるというのは免疫力が下がり、
病気にかかりやすい状態だと言えます。
免疫力が下がれば、当然風邪をひきやすくなります。
逆に免疫力が高ければ風邪なんかに負けません!
・「ビタミンA」
これも上にある通り、βカロテンが変化します。
ビタミンAの効能には「粘膜保護」があります。
粘膜が乾燥したりして状態が悪くなると、
そこから風邪のウィルスが入ってきますね。
水分を十分にとって粘膜の乾燥を防ぐと共に、
ビタミンAで粘膜を良い状態に保つことが大切です!
・「αビネン」「ベンツアルデイド」
これは春菊のあの独特の香りの成分です。
この成分には、自律神経を落ち着かせ、
咳や痰を抑える効果があるんです!
さらには、食欲増進胃や胃もたれ解消など、
栄養補給を促すような効果もあるとされています。
これ、春菊独特の風邪対策って感じですね(●´Д`●)
このような有効成分が複合的に作用し、
あなたを風邪のウイルスから守ってくれます(*・∀-)☆
春菊の素晴らしい栄養を逃さない食べ方は?
せっかくこんなにたくさんの栄養をもっている
春菊ですが食べ方を間違うと台無しです(´Д`。)
一番健康に良いのは、生で食べること。
一般的に春菊はアクが強いと言われていますが、
実はほうれん草よりもはるかにアクは弱いんです。
なので、サラダにしても美味しく食べられるんですよ(●´▽`)
私はどうしても火を通したい!って場合には、
短時間で少しの量をさっと茹でるのがおすすめ!
野菜ならどれでもそうなんですが、
茹でれば茹でるほど栄養は失われます。
お湯の中に全部出てしまうんですね…。
なので、出来るだけ短時間で調理しましょう
基本的にはここを押さえておけばOKです(●´Д`●)
以上、
「春菊の栄養素と効能」
についてお届けしました!
これからの季節、どんどん寒くなる一方(´ー`A;)
風邪をひきやすい時期ですので、
春菊でしっかり栄養を補給しましょう!
ちなみに春菊の旬はまさに今。
お鍋なんかにもたっぷり入れましょう!
あ、煮過ぎないように要注意ですよ(σ^▽^)σ
それでは、今回はこのあたりで。
ご訪問、ありがとうございました♪