七五三の初穂料について確認しましょう♪
こんにちは!
管理人のおちょこ丸です(●´▽`)
秋も深まる11月は、七五三の季節です!
お宮参りの時には抱っこされてきたお子さんが
晴れ着姿でお参りなんて、成長を感じますよね。
そんな七五三のお参りで忘れてならないのが、
神社に納めるお金、「初穂料」です!
普段はあまりなじみのない初穂料。
わからないことも多いと思います。
そこで今回は、初穂料の意味や相場など、
気になるあれこれについてご紹介します(*・∀-)☆
神社に納める初穂料って?
まず、「初穂料」の意味を簡単に説明しますね。
初穂料は、実りの秋に神様への感謝を込めてお供えした、
初穂(=その年初めて収穫された稲穂など)に由来します。
現在は、祈祷や祝詞などのお礼として
お金を「初穂料」として納めるのが一般的。
お宮参りや七五三、厄払い、結婚式など人生の節目に
神社への謝礼として納めるのは、初穂料にあたります!
地鎮祭や、家内安全など各種祈祷の時、
お守りやお札を授かる時に納めるのも初穂料ですね(´・∀・)ノ゚
七五三の祈祷の場合、初穂料は、
祈祷の申し込みをする時にお納めします!
所定の用紙に住所・氏名などを書きますが、
その時一緒にお納めすれば良いでしょう。
初穂料の相場はどのくらい?
やっぱり気になるのは、相場!
七五三で昇殿して、ご祈祷をお願いした場合、
初穂料の相場は、5,000円から1万円程度です!
以前、参拝先の神社に聞いてみた時も
「お気持ちですが…5,000円くらいの方が多いです」
とのお答えでした(`・ω・´)ノ
また、一律の金額を提示される場合もあるので
不安な場合は、事前に確認する方が良いでしょう!
七五三の場合は、タイミングによっては
兄弟姉妹で同時にお祝いすることもありますよね!
この時の初穂料は、まとめて包んでも良いですし、
ひとり分ずつ別々に包んでもOKです(o´・∀・)o
七五三の初穂料・のし袋の書き方は?
七五三のお参りの時に納める初穂料は、
どんな形でお納めすればいいでしょうか?
慌てて、お金をそのまま…
というのはもちろんマナーに反しますよね(´Д`。)
一般的には、のし袋に入れてお納めします!
初穂料の場合、準備するのは、
紅白の蝶結びのついたのし袋です。
表書き上段には「御初穂料」、
下段には「お子さんのフルネーム」を書きます。
兄弟姉妹で同時に祈祷を受ける場合は、
各自の名前で人数分ののし袋を準備するか、
連名で一つののし袋を使っても大丈夫です!
それから、中身が見えないといっても、
お札の向きにも気が配れるといいですね。
人物の肖像がある面を表と考え、
人物が上に来る向きで包みます!
中包や中袋を使う場合は、そちらへの記入もお忘れなく(´・∀・)ノ゚
ということで、
「七五三の初穂料」
についての記事でした!
祝詞で読み上げられるわが子の名前を聞くと、
身の引き締まる思いがするものです。
七五三のメインイベントであるご祈祷、
しっかり準備して、清々しい気分で受けて下さいね♪
それでは、今回はこのへんで。
ご訪問、ありがとうございました(●´∀`)ノ