料理酒って飲んでも美味しくない。
こんにちは~!
お料理大好きおちょこ丸です((*´∀`))
突然ですが、料理酒、
そのまま舐めたことありますか?
こないだちょっと試してみたんですけどね、
やっぱり直接飲むもんじゃないです(´A`。)
普通のお酒(清酒)は美味しいのに。
一体何が違うんだ?
気になるぞ…。
といことで今回は、
「料理酒と清酒の成分の違い」
について書いてみようかと思います!
料理好きなあなたは必読ですよ~。
美味しくなぁれヽ(*´∀`)ノ
成分の違いは食塩だった!
そうなんです!
添加されているのは、なんと「食塩」!
お酒に2~3%の塩分を加えて、
「飲用不可」にしたものが料理酒なのですヽ(゚Д゚*)ノ
2~3%って言われてもピンとこないですか?
身近なもので言うと、海水に近い塩分濃度です。
なので、結構塩分摂っちゃうんですよね。
気を付けないといけませんヽ(´・д・`)ノ
で、何故こんなことをするのかと言うと、
こうするとで、酒税がかからなくなるんです。
また酒類販売免許のないお店でも売れますし、
税金がかからない分、値段もお安くなります。
料理酒が清酒より安いのには
こういう理由があったからなんですね~。
他にも、アルコールや調味料を添加したものもあります。
醸造調味料やみりん風調味料などですね!
そりゃ飲んでも美味しくないわけだ(-∀-`; )
最も料理に料理に向いているお酒は?
実はもっと料理に適したお酒があるんです!
その名も、「料理清酒」。
ん?どこがちゃうねん。
って思ったかもしれませんねぇ(●´艸`)
実は、この料理清酒には
塩分が添加されていません!
じゃー清酒やないかいっ(ノ`Д´)ノ≡3
と思ったあなた、お待ちください。
ちゃんと清酒との違いはあります。
それは、「アミノ酸」でございます。
料理清酒にはこのアミノ酸が、多く含まれているんですね!
ちなみにアミノ酸は”旨み成分”です。
なので、アミノ酸が多いということは、
その分料理が美味しくなるということなんです(`・ω・´)ノ
料理清酒の素晴らしい効果!
さて、料理清酒にはこんな
素晴らしい効果もあります((*´∀`))
・ 食材の旨みを閉じ込めてくれる
塩分を添加していると、浸透圧の関係で、
旨み成分が溶け出してしまうんですね~Σ(っ゚Д゚;)っ
その点、料理清酒はしっかり旨みを閉じ込めます!
・ 減塩効果がある
塩分入ってないんですから、
その分減塩効果が期待できますよね♪
・ 食材の臭いを消してくれる
アルコールが揮発する時に一緒に臭いも
持っていってくれちゃいます(●´▽`)
・ 食材を柔らかくしてくれる
お肉に加えると柔らかくて美味しくなりますよ。
・ 味がよくしみ込むようになる
アルコールの分子は小さいので、素早く食材に浸透します。
この関係で甘みや旨みも一緒にしみ込みます♪
ざっくり書いただけでも、
こんなにたくさんのメリットがあるんです!
値段は多少上がりますが、味にこだわるなら、
ぜひお試しくださいませ(σ^▽^)σ
ということで、
「料理酒と清酒の成分の違い」
についての記事でした!
身近なことでも知らないことって
結構たくさんありますよね。
料理酒は飲んじゃダメなんです。
不可飲処置してあるんだから。
まぁ、勉強になったので良しとしますか(●´Д`●)
それでは、今回はこのへんで。
ご訪問、ありがとうございました♪